私がFP(ファイナンシャル・プランナー)を受験したのは、2024年7月の3級と、2025年1月の2級です。
今振り返ると、どちらも「かなり勉強した」という感覚はありません。
むしろ、やっていたことはかなりシンプルでした。
FP3級は「動画中心」でも合格できた
3級の学習で主に使っていたのは、こちらの動画です。
通勤中やスキマ時間に繰り返し視聴していました。
テキストはほとんど使わず、問題演習も最小限です。
それでも合格できました。
FP3級は、
- 保険
- 年金
- 税金
- 投資の基礎
など、生活と結びつく内容が多い資格です。
そのため、動画で全体像を理解するだけでも、ある程度イメージが残りやすかったのだと思います。
ただ、今振り返ると、これは「FP3級だから成立した勉強法」だったとも感じています。
FP2級は「動画+テキスト+過去問」に変えた
2級を受験したのは2025年1月でした。
ただ、その直前まで中小企業診断士の勉強をしていたため、本格的にFP2級へ切り替えたのは11月中頃からです。
学習の流れはかなりシンプルでした。
- まず動画で全体像をつかむ
- スキマ時間でテキストを読む
- 12月中旬頃から過去問を繰り返す
- 間違えた論点だけ動画に戻る
使用していたテキストは『みんなが欲しかった!FPの教科書 2級』です。
特別な勉強法ではありませんが、この流れはかなり機能していました。
勉強時間は「少しずつ継続する」程度だった
- 平日:1時間前後
- 休日:2〜3時間程度
追い込み型というより、毎日少しずつ積み上げる感覚でした。
短期間で一気に仕上げたというより、「止めなかった」という感覚のほうが近いです。
FPは「順番」が合っていると理解しやすい
振り返ると、うまくいった理由はかなり明確でした。
学習の順番が噛み合っていたからです。
- 動画で全体像を理解する
- テキストで整理する
- 過去問で確認する
- わからない部分だけ戻る
この流れが自然に機能していました。
逆に、最初から問題集だけを解いていたら、かなり苦しかったと思います。
内容を理解する前に問題を解こうとしても、知識が断片的になりやすいからです。
FPは「生活とつながる資格」だった
FPは範囲が広い資格ですが、内容そのものは生活に近いものが多くあります。
- イメージしやすい
- 日常と結びつけやすい
- 抽象的すぎない
そういう特徴があるため、学習を進めるほど理解が積み上がっていく感覚がありました。
「勉強している内容が現実とつながっている」という感覚は、継続しやすさにもつながっていたと思います。
ただし、FPだけで通用する話ではなかった
一方で、この勉強法はFPだから成立した部分もあったと感じています。
実際、その後に経験した
を通して、インプットだけでは試験は解けないことを強く実感しました。
特に宅建では、「理解した気になること」と「点が取れること」は別だと痛感しました。
FPは「勉強を再開する入口」として良かった
それでも、FPを受験した経験はかなり大きかったと思っています。
私にとっては、
- 勉強習慣を作る
- インプットに慣れる
- 学習を生活に組み込む
ための入口になった資格でした。
特に3級は、「勉強から離れていた人」が再スタートするにはかなり入りやすい資格だと思います。
2級も、正しい順番で進めれば十分合格可能でした。
FPで見えた「勉強の型」
今振り返ると、FP学習でうまくいった理由は、才能や根性ではありませんでした。
「何をどの順番でやるか」が整理されていたことです。
- 動画で全体像をつかむ
- テキストで整理する
- 過去問で確認する
- 足りない部分を戻る
この流れ自体は、今でも学習の基本になっています。
ただ、その後の資格勉強を通して、「アウトプットをどこで入れるか」がさらに重要だと気づくことになります。
FPは、その基準を作ってくれた資格でした。
まとめ|FPは「正しい順番」で進めやすい資格だった
FPの勉強を通して感じたのは、難易度そのものより、「学習の順番」のほうが重要だということでした。
- 動画で理解する
- テキストで整理する
- 過去問で確認する
- わからない部分を補強する
この流れができるだけでも、かなり学習しやすくなります。
そしてFPは、私にとって「勉強の再スタート地点」でした。
後の宅建や中小企業診断士で遠回りしたからこそ、FPで感じた「理解しやすさ」や「順番の大切さ」が、今ではよりはっきり見えるようになっています。
