【3人育児・フルタイム勤務】社会人の勉強時間の確保方法|私が実践した5つの工夫

社会人の勉強法

「勉強したいのに、今日も何もできなかった…」

社会人になって資格勉強を始めると、こう感じる日は少なくありません。

仕事が終われば疲れていますし、家に帰れば家事や育児があります。

特に子どもがいる家庭では、予定どおりに1日が進むことのほうが少ないかもしれません。

私自身、フルタイムで働きながら3人の子どもを育てる中で、FP2級や簿記2級を取得し、現在も中小企業診断士・簿記1級の学習を続けています。

もちろん、毎日理想どおりに勉強できたわけではありません。

子どもが夜中に起きて睡眠不足の日、仕事で消耗して何もしたくない日、予定が崩れて勉強ゼロになりそうな日も何度もありました。

それでも学習を継続できた理由があります。

社会人が勉強時間を確保するうえで重要なのは、まとまった時間を探すことではありません。

勉強時間をゼロにしない仕組みを作ることです。

この記事では、私が実際に行っていた勉強時間の確保方法や、失敗した勉強法についてお伝えします。

社会人が勉強時間を確保できない理由

社会人は学生時代と違い、自分のためだけに時間を使うことが難しくなります。

  • 仕事
  • 家事
  • 育児
  • 家族との時間
  • 通勤

特に子どもがいる家庭では、予定どおりに時間を使えない日も少なくありません。

私自身も何度も、

「今日は勉強しようと思っていたのに一日が終わってしまった」

という経験をしてきました。

ただ、振り返ってみると時間がまったく無かったわけではありませんでした。

勉強時間を作るというよりも、今ある時間をどう使うかを考えるようになってから、少しずつ学習を継続できるようになりました。

私の勉強環境(3人育児・フルタイム勤務)

参考までに、私の学習環境は次のような状況です。

  • フルタイム勤務
  • 子ども3人
  • 通勤時間は往復約1時間
  • 中小企業診断士受験継続中
  • 簿記1級受験継続中
  • 宅建受験経験あり
  • FP2級・簿記2級取得

決して勉強だけに集中できる環境ではありませんでしたが、それでも学習を継続することはできました。

社会人の勉強時間はどれくらい必要?

資格によって必要な勉強時間は大きく異なります。

  • FP2級:150〜300時間
  • 簿記2級:250〜350時間
  • 簿記1級:800〜1,500時間
  • 中小企業診断士1次:800〜1,000時間以上

たとえば、平日2時間・休日3時間勉強できた場合、1週間で約13時間になります。

1か月では約50時間、1年では600時間以上です。

つまり、毎日の積み上げは想像以上に大きな差になります。

実際に確保していた勉強時間

平日の勉強時間

  • 早朝:1時間30分
  • 通勤時間:1時間
  • 昼休み:30分

合計すると、平日は平均3時間程度です。

休日の勉強時間

  • 早朝:1時間程度

休日は家族との時間を優先していたため、意外と勉強時間は長くありませんでした。

その代わり、平日に少しずつ積み上げることを意識していました。

社会人の勉強時間を確保するために実践した5つの工夫

朝の時間を固定する

私が最も集中できたのは早朝でした。

子どもが寝ている時間帯は静かで、勉強に集中しやすかったからです。

特に過去問や計算問題など、集中力が必要な学習は朝に行うことが多くありました。

通勤時間を活用する

通勤時間は主にインプットや復習に使っていました。

ただし、聞き流し学習だけに頼ることはおすすめしません。

私の場合、最寄り駅まで徒歩10分、電車15分、職場まで徒歩10分という通勤環境でした。

通勤時間は細かく区切られているため、思ったほど集中できないこともあります。

実際、聞き流し中心だった頃は「勉強したつもり」になっていたこともありました。
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昼休みを活用する

昼休みの30分も貴重な勉強時間でした。

まとまった学習は難しくても、問題を数問解く、暗記項目を確認するなど短時間でできる学習は十分可能です。

スマホの誘惑を減らす

勉強時間を増やすというより、勉強時間を奪うものを減らすことを意識しました。

  • ゲームアプリを削除
  • SNSアプリを必要最低限に整理

時間管理というより、環境づくりに近い考え方です。
社会人の資格勉強は“何をやるか”より“何を減らすか”が重要だった

勉強できる準備をしておく

社会人は突然まとまった時間ができることは少ないと思います。

だからこそ、

  • テキストをすぐ開ける
  • 過去問をすぐ解ける
  • 5分だけでも始められる

状態を作ることが重要でした。

朝活は万能ではなかった

私は早朝学習を取り入れていましたが、朝活にもデメリットはあります。

  • 夜は眠くなる
  • 冬は暗くて起きづらい
  • 寒くて布団から出たくない
  • 数日サボると習慣が崩れやすい

特に冬場は、朝4時でも夜と変わらないくらい暗く、勉強を始める気持ちになれない日もありました。

朝活は有効ですが、万能ではないというのが私の実感です。

勉強できない日を作らないようにしていた

私はできるだけ勉強ゼロの日を作らないようにしていました。

もちろん毎日3時間勉強できたわけではありません。

仕事が忙しい日や、子どもの対応で予定が崩れる日もありました。

それでも、

  • テキストを1ページ読む
  • 問題を1問だけ解く
  • 5分だけ復習する

といった形で、何かしら勉強に触れるようにしていました。

私の場合、一度完全に止めてしまうと再開するハードルが高くなると感じていたからです。

勉強時間の長さよりも、勉強をゼロにしないことを意識していました。
簿記1級の過去問が続かない社会人へ|学習を再開した私が実践した3つの改善策

まとめ|社会人の勉強は「勉強時間をゼロにしないこと」が大切

社会人になると、まとまった勉強時間を確保するのは簡単ではありません。

しかし、

  • 朝の時間を活用する
  • 通勤時間を活用する
  • 昼休みを活用する
  • スマホの誘惑を減らす
  • 勉強をゼロにしない

といった工夫によって、少しずつ勉強時間を積み上げることはできます。

私自身、3人育児とフルタイム勤務をしながら学習を続けてきましたが、最も大切だったのは「大量の勉強時間」ではなく「勉強を止めないこと」でした。

社会人の資格勉強に悩んでいる方の参考になれば幸いです。